入社3ヶ月で感じた熱量とスピード

自己紹介

【プロフィール】木村 洋太(きむら ようた)
大学院卒業後、グリー株式会社に入社。グリー株式会社ではメディア事業部にて、メディアサービスのバックエンド開発を経験。その後、SaaSプロダクトの開発を担当。
2023年12月にestieへ入社。

今までのキャリア

新卒でグリー株式会社に入社しました。

ゲームで有名な会社ですが、初めはメディア事業部でWebメディアとアプリのバックエンドの開発を担当しました。大学時代から競技プログラミングやCTFなどのプログラミングに熱中していましたが、Webアプリケーションの開発は全くしたことがなかったので、毎日学ぶことが多く、エンジニアとして大きく成長できました。また、サービスのフレームワークの移行プロジェクトを1年目から任せていただき、アプリケーション開発だけでなくインフラとその移行まで多くのことを経験することができました。

2年ほど経ったあとからはSaaSプロダクトの開発を行っていました。このプロダクトでは、いきなりGCPからAWSへの移行をして一からサービスを作り直すところから担当し、その後もユーザーの声を直接聞きながら機能を開発していくというtoBのサービスならではの経験をすることができました。

このように環境にも人にも恵まれていたため、当時はそこまで強く転職しようとは思っておらず、良い会社があればという気持ちで転職活動を始めていました。

なぜestieに?

大学時代に競技プログラミングをやっていたため、もともとestieのことはkenkoooo さんや riano_さん経由で知っていました。スカウトメールをきっかけにカジュアル面談をさせていただき、そのまま選考フローに乗って気づいたら入社していました (笑)。
入社への決め手として、以下の2点があげられます。

働いている人の熱量を感じた

estieの面接や会食を通じてメンバーの方と話した際、プロダクトや自分の仕事について楽しそうに話していることが印象的でした。今のこのプロダクトをどのようにしたいか、どうすればより良くなると思っているのか、熱く語っていただき非常に熱意を感じました。

エンジニアとして、ただプロダクトを作るだけならば何も考えずに作ることはできます。しかし、プロダクトを良くしたいという熱量を持った人が集まったチームのもとで、開発に関わったプロダクトを通してユーザーの課題を考えて解決していきたいという思いがあったため、estieの環境に惹かれました。

事業として大きなことをやろうとしている

estieは「産業の真価を、さらに拓く。」というPurpose を掲げています。コンパウンドスタートアップとして商業用不動産のデータ・業務インフラを構築することで、集積する企業の生産性を向上させ、発展し続ける経済の基礎を支えることを目指しています。

カジュアル面談や面接を通してestieが成し遂げたいこと、目指していることを聞いて、今後もっと大きくなっていくのではないかと感じました。また、これからどんどん成長するプロダクトに携わりたいとの想いもありました。

3ヶ月働いてみて

estieに入社して、気づいたら3ヶ月も経っていました。

入社前に感じていた働いている人の熱量という点では、入社後も様々な場面で感じています。 社内限定のPodcastで自己紹介するのも忘れて担当プロダクトについて熱く語るプロダクトマネージャーがいたり、気づいたら爆速で画面の実装を終わらせているデザインエンジニアがいたりと、刺激を受けながら周りの熱量に負けじと毎日楽しく仕事をしています。

estieで3ヶ月働いてみて、開発する判断やスピードが本当に速く働きやすいと感じています。働いていて良いな〜と思っていることをいくつか挙げてみます。

事業部制と少人数の開発Unit制

estieでは、組織体制に事業部制を採用し、少人数の開発Unitで担当プロダクトを分けることで、意思決定や開発のスピードを最速にすることを試みています。

その結果、estieでは事業部・開発Unit毎にちゃんとお客様に寄り添って、そのユーザーが実際に抱えている課題に対してどのような開発をして、どのように使ってもらうのかを明確にする姿勢をもった人たちが集まっていると感じています。

デザインとフロントエンドの両方ができる人の心強さ

さらに、estieのデザイナーはコードも書けて、フロントエンジニアはデザインもできる人が揃っているというのはすごくいいなと思っています。

前職ではプロダクトに携わる人が少なく、自分一人で全部やるしかない状況に陥ることも多々ありました。個人的に、デザイナーが関わっていないUI(主に自分が作ったUI 笑)は微妙なことが多いと思っており、逆にデザインだけでは実際のユーザーの操作性がわからないこともあります。

それぞれの専門性がありつつも、色々できる人が集まっているのはプロダクトの開発を進めるうえでも、一組織としても大切なことだと思います。

横断的な技術課題への取り組み

estieではWhole Product構想のもと、複数のプロダクトを同時に立ち上げており、いずれも共通する基盤を構築していくという戦略を現在進めています。

すでに認証やインフラ、CI/CDなどのミドルウェアの共通化が進んでおり、各開発Unitが本当に作りたい部分に注力できるような環境が整備されていくのを感じています。

取り組みについて詳しく知りたい人は以下のブログもぜひ読んでみてください!

www.estie.jp

www.estie.jp

自分としても、現在は主にアプリケーション開発をしていますが、そこにとどまらずプロダクト間の連携、プロダクトを横断した関わり方をして会社全体に影響を与えていきたいと思っています。

さいごに

まとまりのない文章になってしまいましたが、言いたかったこととしては「素晴らしい環境で毎日楽しく働けています」ということです。 直接お話するほうがより詳細に伝えられると思いますので、少しでもestieに興味を持って頂けたら是非カジュアル面談しましょう!!

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