コーポレート部門を支える2人のプロフェッショナルに聞く「いま、estieで働く魅力とは…」


今回は、estieのコーポレート部門で働く魅力についてご紹介したいと思います。

語ってくれたのは、笠原 康史(法務)と森 真紀(広報)。

法務 笠原康史:弁護士登録後、弁護士事務所や複数のITスタートアップ企業での法務を経て、2024年1月にestieに参画し、法務全般を推進。

広報 森 真紀:ネスレ日本や広告代理店にて営業を経験後、音楽業界や外資系ホテル、IT人材サービス企業などの複数社にて広報マネージャーとして従事。2023年11月にestieに参画し、広報としてestieをより広く周知させることに尽力。

お二人が入社してからの6ヶ月間、estieという新しい環境で何を感じ、どのように過ごしたのか、
また近い将来、estieのコーポレート部門で働くことを考えている方々へ伝えたいことを伺いました。

拡大期だからこそ、未経験でも積極的に任される

(笠原)
私は法務全般を担当しています。契約法務や機関法務をはじめ知財業務まで幅広い業務に関与しています。スタートアップ企業で法務を経験してきましたが、まだまだ未経験の仕事へのチャレンジは豊富にあり、経験のあることでも新しい工夫が求められるなど、任される範囲は幅広いです。

具体的には、宅建業法など業界特有の法律は未経験でしたし、特許関連も未経験でした。顧問の弁護士さんや弁理士さんと連携しながら、必要に応じて自ら調べて業務を進めていきます。未経験でも積極的に任せてもらえるので自分の経験の幅は確実に広がったと思います。

未経験だからこそ関係者とのコミュニケーションは重要です。estieはコミュニケーションのスピードが早く、頻繁に経営陣や事業責任者をはじめとしたメンバーで集まって議論することで新しい視点の獲得ができます。これが非常に面白いです。

(森)
私は広報全般を担当しています。コーポレート広報、サービス広報、技術広報まで、その業務は多岐に亘っています。これまで広報のキャリアを積み上げてきましたが、資金調達やIPOは未経験なので初挑戦のことも多いです。スタートアップ企業での広報は初めてのことなため、新たな気持ちでやっていけることが新鮮です。

前職との大きな違いは、自ら方針を決めて動けることです。コンパクトなチームだから社内調整が最低限で済みます。基本的にマルチタスクですが、色々なことを自らハンドリングしやすいため自分たちでしっかり考えた後は、迅速に意思決定して実行に移せるのが良いですね。

その根本にあるのがestieの情報をオープンにする文化だと思います。自分の担当領域だけでなく他部署の情報もドキュメントを通して得ることができるので入社後にキャッチアップしやすい環境です。estieのコーポレート部門は特に経営陣と距離が近いため、頑張ってアンテナを立てていれば必要な社内情報をキャッチアップできます。経営陣の想いを積極的にキャッチアップして、広報として多くの皆さんにestieの素晴らしさを伝えていきたいと思います。

estieは「誠実に考えて、良いものを作っていこうとしている」

(笠原)
入社した後の、コーポレート部門の第一印象は「みんな前向き」で、常によく考えてより良くしていこうとしている、というものでした。”とりあえずやっておこう”より、しっかり考えて実行していく。そういう文化が強いと感じました。

目標を設定し、足元の状況を確認して、戦略を立て、マイルストーン毎に振り返りを行い、戦略を見直してまた実行してという当たり前のことをきっちりやっています。なぜやるのか、どうやるのがよいか、費用対効果はどうかなど、総合的に考える癖をみんなが持っています。

(森)
入社した時、コーポレート部門のみんなが新しく入社した社員を丁寧にフォローして、オンボーディングもしっかりやってくれたのが印象的でした。コーポレート全体で新しい人をスムーズに受け入れて早く会社に馴染んでもらいたい、という気持ちが伝わってきたのが嬉しかったです。

笠原さんが仰るように「よく考えて動く」というのは私も共感します。例えば、社内で取材を依頼するときに、どのような狙いがあるのか、一つ一つの背景や目的などを関係者に説明をすることを求められます。これはコーポレートだけでなく他部門でも同じです。意図や目的を徹底的に考える人がestieには多いと思います。だから入社して以来、どのような場面でも納得感を持って仕事ができたので、不安を感じたことはありません。

さらに、estieのメンバー全員で広報をしていこう!という社内の雰囲気が新鮮でした。社員全員で広報していこうという”One Team”な感じがしてワクワクします。広報は皆さんの協力が無ければ成り立たない仕事なので、こういう組織風土はみんなで一緒にやっている感じがあるので毎日楽しいです。

自ら成長を求めている人はestieのコーポレートで活躍できる


(笠原)
カルチャーにもなっていると思いますが、とにかく前向きで自ら成長していこうとする志向があるとフィットしやすく、特にestieのコーポレート部門でキャリアを積む上では、やりたいことが沢山ある人は向いていると思います。そのための機会はいくらでも転がっています。

より具体的には、何か一つでも「こだわり」のある人が向いていそうです。「こだわり」を持って、業務についてわからないことを解決したり、工夫したりする、そういう人が会社には多いと感じています。法務だけでなく、財務経理や人事労務でもそれは共通だと思います。

(森)
指示を待つのではなく、少しでも疑問点があれば自ら積極的に質問していく。自分で日々成長していこうとする。なんだか忙しそうで声がかけづらいなどと思わず、既存メンバーの中へ躊躇せずに入っていける人。そういう人はすぐに活躍できると思います。

estieでは、”よもやま”という社内の人と気軽にコミュニケーションが取れる機会が用意されています。自部門に閉じず、そういった機会を躊躇せずに活用して、自分の「こだわり」を実現するために営業や開発など他部署のメンバーとも対話することで視野は広がってくると思います。

これからestieに入社を考えている方へのメッセージ

(笠原)
私は元々、新しい技術への興味が強く、また裁量を持って幅広い業務に取り組みたいと思っていたため、スタートアップでのキャリアを選びました。裁量を持って業務に取り組むことで、自分で出来ることが増えますし、より楽しく仕事に取り組めると思います。パーパス実現という大きな目標の達成に向けてみんなで頑張っていくのがとても面白いです。

仕事の裁量を持ちつつ、ロールモデルがいる環境で学びながら主体的に楽しく仕事をしたい、そんなことを考えている人には、ぜひestieに来て欲しいです。社内にプロフェッショナルがたくさんいるので一緒に楽しく頑張りましょう。

(森)
スタートアップという新たな環境において、自分で裁量を持って仕事に取り組みたい人はestieに飛び込んでみて欲しいです。既存メンバーから吸収できる環境はestieに溢れています。コーポレート部門のメンバーはみんな丁寧にケアしてくれるし、困っていたら声を掛けてくれる、そんなチームです。多くのメンバーがオフィスに出社しているので、みんながフォローしてくれる環境です。年齢に関係なく活躍しやすいと思います。

私自身は当初、急成長するスタートアップにはもしかしたら付いていけないかもと思っていたけれど、面談を重ねestieの皆さんとお話をしたら、とても誠実で、論理的思考力や実行力を兼ね備えている人たちだと知って、転職する勇気を持つことができました。日本の都市の未来や産業に影響を与えるestieの事業に強く共感し、社会における大きな課題解決に私も貢献したいと思いました。このブログを読んで少しでも関心を持っていただけたら、ぜひ私たちと一緒に働きましょう!


現在、estieのコーポレート部門では「経理職」を探しています!

今回、estieコーポレート部門を更に強化するべく「経理スタッフ」を新規募集することになりました。

IPOに向けて決算(月次・四半期・年次)や開示の整備を始め、管理会計(原価計算、原価管理業務、予算編成業務等)や子会社管理などを推進いただくことで、IPO前後における財務経理スペシャリストとしてスキルアップできることは勿論、estieの事業成長と共に新しい景色を一緒に見る仲間を探しております。

例えば、大手企業で財務経理部に所属され、今後はマネージャーとしてキャリアアップを目指されている方には挑戦的な機会をご用意できると思います。また今後はスタートアップで積極的に経営管理に関与できるポジションを探している方にも、やりがいを持っていただける環境だと思います。

もし少しでもご興味をお持ちいただけるようであれば、是非一度コーポレート部門のメンバーとカジュアルにお話しいただきたいと思っております。

ご興味のある方は、ぜひご応募ください↓↓

hrmos.co

参考記事

・笠原さんエントリー記事(2024/02/01) www.estie.jp

・森さん エントリー記事(2023/11/30) www.estie.jp

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