初めまして、2024年7月よりestieで働いている西山昂輝と申します!
入社して半年弱が経ったこのタイミングで、入社エントリを書いてみました!
20代後半で新たな挑戦環境を求めて入社した私からestieがどのように見えているかを書いています!ぜひご覧ください!
慶應義塾大学商学部卒業後、新卒で営業支援のベンチャー企業に入社。新規営業部門の立ち上げ、地方拠点での既存営業・オペレーション改善、本社での経営企画室など幅広い業務を経験。
その後エムスリー株式会社へ転職。製薬マーケティング支援事業においてコンサルティング営業、複数のプロジェクトのリードを務める。 2024年7月よりestieに参画。ソリューション営業を担当している。
これまでのキャリア
近年、「新卒は大手か、ベンチャーか!」というような議論をよく耳にしますが、私は完全に「ベンチャー派」の人間でした。
父親が自営業をやっていることもあり、若くしての「挑戦」「裁量権」「やりがい」というワードにわかりやすく惹かれ、新卒ではベンチャー企業に入社を決めました。
入社後、期待通り貴重な経験をさせていただきました。大学在学時から、代表直下での新規営業部門の立ち上げメンバーとして活動。正式な入社後、2年間で地方拠点での実務やオペレーション改善、既存営業、本社に戻ってグループの経営企画を任せていただきました。本当に色んな経験をさせていただいたことを今でも感謝しています。
ただ、良く言うと幅広い経験、悪く言うと広く薄く色んなことをやっていたこともあり、「全部中途半端になっていないか?」という不安を抱くようになりました。実際確固たるスキルが身についているような感覚も自分の中では持てていませんでした。
「特定の領域で一定のビジネススキルを得たい」という思いで転職を決意、メガベンチャーのエムスリー株式会社に営業職として転職をしました。
エムスリーではメイン事業である、製薬企業向けの医薬品プロモーション支援を担当しておりました。下記のチャレンジングな環境に身を置くことでスピード感をもってビジネススキルを学ぶことができたと自負しています。
1つのクライアント企業に対して数名という少数の営業体制で、年間数億円規模の大きな取引を目指す必要がある
仮説構築→データ分析→提案→受注→プロジェクトの推進まですべて自分主導で行う必要がある
何より、既に業界でも確固たる地位を築いている企業であるため、入社後すぐに大手製薬会社を最前線で担当させていただけた環境は非常に恵まれていたと思います。やりがいをもって仕事をしていました。
estieを選んだ理由
大変楽しくエムスリーで仕事をしておった私がなぜestieに入社したのかというと、偶然のご縁に恵まれたこともあり、「こんな環境でもっと挑戦してみたいぞ~~~!!」と思ったことが大きな理由です。
順を追って説明していきます。
最初に知ったきっかけ
実はestieの存在は私の母から聞きました笑。
代表平井の弟さんと幼稚園からの幼馴染であったこともあり、平井のお母様経由で私の母がestieを知り、私は又聞きで知った形です。
当時は、「起業して数年でこの規模のビジネスをしていてすごいな~」くらいの話で聞いていたのですが、その数週間後ビズリーチでたまたまスカウトが届きました。ビズリーチはスカウトする側は名前もわからないはずなので本当に偶然の事で、大変驚きましたが、ありがたいことだと思いオフィスに伺わせていただきました。
転職を検討していたわけではなかったので、母からの情報がなければestieに出会えていなかったと思います。
なぜ入社したのか
こんな形で何となく会いに行った私ですが、ベンチャーという環境の楽しさ、熱さ、人の良さに惹かれ入社を決意することとなります。
estieの話を聞いて思ったことは下記です。
- 挑戦している市場が大きい!
- 今社会に無いことを実現しようとしている。物語が壮大だ!
- みんな本当に楽しそうに会社や事業のことを語る!同じ方向を向いている!
1. 挑戦している市場が大きい!
挑戦するステージは商業用不動産市場。市場規模16兆円という超巨大な産業でのチャレンジは可能性に満ちていると思いました。エムスリーでも巨大な医療産業での挑戦だったので、同じような高揚を感じたことを覚えています。
2. 現在社会に無いことを実現しようとしている。物語が壮大だ!
不動産テックのイメージは、リクルート社のSUUMOやGAテクノロジーズ社のITANDIなど、賃貸住宅の取引をスムーズにするものでした。estieが取り組む領域は、オフィスや物流施設をはじめとした商業用不動産です。全く知識のない業界だし、提供サービスも多いし、社員の説明を聞いても分からない事は沢山ありましたが、とにかく「今この世にないものを作っている」企業であることを理解し、面接時に話を聞きながらワクワクしている自分がいました。
3. みんな本当に楽しそうに会社や事業のことを語る!同じ方向を向いている!
これが一番響きました。estieには「産業の真価を、さらに拓く。」というPurposeがあります。
話している方全員に共通して、Purposeを実現したい、不動産業界を変えたい!という熱い思いが伝わってきました。こんな熱量で仕事ができたら、本当に楽しいんだろうなと思いました。そしてこの環境であれば、現職で働き続けるよりもより大きく成長ができるかもしれないと思い、新たな挑戦を決意しました。
estieで何をしていきたいのか
とにかく「産業の真価を、さらに拓く。」というPurposeに向けて突き進みたいです。estie社員として今の熱狂に身を置いて、会社と一緒に自分も予想できないような成長をしたいです。
現在はソリューション営業として、新しく導入いただける企業を増やすことをミッションに仕事をしております。世にないサービスの価値を伝え、ご期待いただくことは想像以上に難しく試行錯誤の日々です。
ただ、お客様と話していても「estieのサービスは絶対的な価値がある」と感じることも多く、社会を変えていっている感覚が持てることは大変励みになり、楽しいです。
今は任せていただける仕事をとにかく全うし、将来は事業責任者のような大きな規模で人・物・金を動かす存在になりたいと思っています。
最後に
新卒でベンチャーに入り、2社目では大きな企業で軸足を固めながら働いていた私ですが、偶然の出会いをきっかけに、再びestieという最高のベンチャー企業で挑戦をしている真っ最中です。
- ベンチャー興味あるな~、でもどんな会社がいいかわからないな~という方
- より熱を帯びた環境で、会社と一緒に成長したい方
- 転職はそこまで検討していないが、一度どんな会社か話だけでも聞いてみたいなと思った方
ぜひ一度estie社員と話してみてください!!