【プロフィール】高原 将平
大学卒業後、パーソルクロステクノロジーに新卒入社し法人営業に従事。その後、ビズリーチに転職し営業やカスタマーサクセスとしてヘッドハンターや採用企業様のご支援に従事する中で、自らも個人のキャリアづくりの力になりたいと考えるようになる。人事・組織コンサルティング企業での事業開発・人事を経て2024年5月よりestieに参画。オペレーション(ビジネス)部門HRとして採用~オンボーディング、キャリア開発支援などを担当。2024年12月までアカウントマネージャーとして契約企業様の支援を兼務し、2025年1月よりHR部門専任。
2024年月末までアカウントマネージャーを担当していた高原と申します。
実際にお客様と会話し、ビジネス部門・プロダクト部門双方のメンバーと密に連携する日々を過ごしてみて、「未来の仲間に全力でestieのビジネス部門の魅力を伝えたい..!!」という気持ちに溢れております。しばしお付き合いください。
estieのビジネス部門をお勧めしたい3つのポイント
1.まだ世の中にない価値を創り上げるというやりがいしかないフェーズ
2.全員が「事業開発」担当。お客様とエンジニアと共に最高のプロダクトをつくれる
3.利他的で頼れるチームメンバー
本題に入る前に..そもそもなぜアカウントマネージャーをやっていたのか?
これまでのestieは非常に強い営業が集い、個の力でサービスシェアを広げてきました。これまではそれでもよかったのですが、会社の成長によりお客様やプロダクトも増え、組織としてより大きな価値を生み出せる体制にする必要性がでてきました。
私は入社当初は採用業務から担当していましたが、組織開発の優先度がより高まったことでそちらに軸足を移すこととなりました。役員やHRチームと相談し、お客様や業務内容、チームの実態を知らないと最適な組織開発はできないという結論に至り、多くの人事業務は別のHRメンバーに引継いでもらい(大感謝!!)、私はアカウントマネージャーを担うことになりました。
ここからは、実際に現場を経験した私が感じたestieの営業現場で働く良さをお伝えします!
1.まだ世の中にない価値を創り上げるというやりがいしかないフェーズ
お客様と接していると不動産業界に対する愛着をお持ちであると感じる一方で、従来のやり方だけで仕事をすることに対する危機感とDX推進の必要性を感じている方が多くいらっしゃいます。ただし、なにが最適なのかはまだ手探り状態です。お客様と一緒に試行錯誤したり「estieのデータをこんな風に活用したら、業務の効率化・高度化につながりそうか?」などと会話しながら新しい価値を作り上げている日々の仕事は、本当に難しさを感じますがそれ以上に大きなやりがいを感じます。
これらの活動がお客様の大切な保有物件の最適な賃料設定や新たな投資判断に活かされ、データを活用した理想的な土地の活用・街づくりに続いていき、日本社会・経済全体を成長させ、私たちのPurposeである「産業の真価を、さらに拓く。」ことに繋がると信じて日々仕事に向き合っています。
2.全員が「事業開発」担当。お客様とエンジニアと共に最高のプロダクトをつくれる
アカウントマネージャーは既存のお客様をご支援する役割なので、一般的にはカスタマーサクセスなどの職種に位置づけられると思っておりますが、estieでは少し違います。 お客様にサービスの活用提案を行うだけに留まらず、お客様と信頼関係を構築し新たな課題を特定したり、その中から優先順位をつけてプロダクトチームにフィードバックしたりと、estieでは顧客に向き合う営業やアカウントマネージャーにこそ事業開発の動きが求められます。
私が担当するお客様のご要望を週次の連携MTGでプロダクトチームに伝えたところ「それはすぐに開発したほうが良い」と言ってくれて、その1週間後に「開発が終わったのでお客様に伝えてください!」とメッセージが来た時には感動しました。お客様にもびっくりされて「これで一番早く知りたい情報に最速でアクセスできる」とコメントをいただきました。
これはほんの一例で、週次のビジネス<>プロダクト部門連携MTGではお客様の声をベースとして、不動産のプロであるestieのお客様に対してどのような価値を提供するべきかの議論が行われています。
難しさはありますが、圧倒的な成長につながる環境です。
3.利他的で頼れるチームメンバー
不動産業界未経験でアカウントマネージャーとして業務を行っていましたが、正直に言うとインプットは非常に大変でした。
お客様の業態(ディベロッパー/アセットマネジメント/ プロパティマネジメント/仲介)の違いや高速で進化し続ける複数プロダクトのインプットなどに最初はかなり苦戦しました。
ですが、estieは強い想いと行動があれば手を差し伸べてくれるメンバーが揃っています。各々が数字責任をもっていて控えめに言っても余裕がいつもあるわけではありませんが、そんなことを感じさせずにいつでも親切丁寧に相談させてくれる雰囲気はとても素晴らしく、人事として誇らしくも思います。何度もロープレや壁打ちに付き合ってくれたメンバーに心の底から感謝をしています..
社内の仲間に対してだけでなく、業界やお客様の力になりたいというメンバーも多く、そういった意味でもやはり利他性の高いメンバーが多いと感じます。
お客様に届けるべき価値をプロダクトマネージャーやエンジニアをはじめとした異なる職種のメンバーと考え、お客様に提案しながら共に作っていく環境は非常に難易度が高く、今以上の成長が必須になります。プレッシャーも感じますが、このチームであればなんとかできると感じました。
今後はHRに戻り、仲間探しと組織作りにコミット
2025年1月からはHRとして採用と組織開発に注力します。営業チームを経験した自分だからこそ見えてきた、あるべき姿や現状・課題を組織開発に活かし、チームづくりをリードしていきたいと思っています。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
現場のリアルを率直にお伝えできればと思いますので、カジュアルにお話しできることを楽しみにしています!