オフィス移転のお祝い品おすすめ6品
- 2021/07/05
オフィス移転のお祝いというと、何を思い浮かべますか。胡蝶蘭などのお花は定番ですよね。それ以外にも、色々なものがあります。今回の記事ではオフィス移転のお祝いにどういったものがあるか、それぞれの「お祝い品」の良い点を含めてお伝えしたいと思います。
まずは定番の胡蝶蘭
ご移転したばかりの会社のエントランスではよく見かけますよね。移転祝いとして最も多く贈られているでしょう。胡蝶蘭の花言葉には、「幸福が飛んでくる」ですが、鉢植えされているため、その幸福が「根付く」ともされる縁起の良いお花です。
花の香りが強くなく、飲食店やアパレルショップを含め、どういった場所でも嫌がられず、更に丈夫で1か月以上も花が枯れることがないため、お祝いの花として重宝されています。
色もさまざまあります。白やピンクが定番ですが、ブルーなどの珍しい色の物や、花びらに企業のロゴをプリントしてくれるサービスもあるようです。あまりに「定番なので胡蝶蘭はやめよう」と考えず、オリジナルティーのある胡蝶蘭を探してみるのはいかがでしょうか
観葉植物
観葉植物も人気があります。それは、お祝いの時期が終わっても、オフィス内で愛用していただくことが可能なためです。胡蝶蘭はいくら長持ちするといっても1か月ほどで枯れてしまうので、長持ちに関しては観葉植物にはかないません。
オフィスでは太陽光が届きにくかったり、空間として少し暗くなってしまったり、湿度の管理が難しかったり、という状況も想定されます。そのため、日陰でも育つ耐陰性のあるもの、手入れが少なくて済むもの、乾燥に強いものなどが好まれます。お祝いとしての観葉植物としてではなくとも、オフィスで良く目にするもの、「パキラ」「ウンベラータ」「ドラセナ」「ベンジャミン」「ユッカ」などです。
フラワーアレンジメント
お花や観葉植物のように大きいものではなく、もう少し小ぶりなもので祝福の気持ちを伝えることもあります。フラワーアレンジメントはぴったりです。
数種類のお花を集めたバスケットや、小さな花瓶に生けられたものもあり、小ぶりなため、テーブルや棚に飾ることができます。受け取った側が、お花を添えたいと思える場所を自由に選べることもポイントの一つです。
お菓子やワインなどの食べ物
お祝いをご自身でお持ちする場合や、移転パーティーに招かれた際に渡すのであれば、お菓子なども喜ばれます。ご移転される企業の規模などにもよりますが。
お菓子のパッケージだけでなく、お菓子そのものに企業名を入れてくれるサービスもありますし、オリジナルラベルのワインを作ってくれるサービスなどもあります。ご移転される企業の特徴や好みに合わせてお選びになるのも良いですね。
バルーン
これは、何か変わったものを贈りたい、という方にうってつけです。デスクに飾れるような小さいものから、胡蝶蘭や観葉植物よりも大きいものまで、大小さまざま、色や形状もさまざまです。更に社名やメッセージを入れることも可能です。
ヘリウムガスが充填された状態で箱に梱包されたものは、箱を開けた瞬間に驚きを与えられるかもしれません。ヘリウムガスの入っていないものもあります。
新オフィスで使える小物
移転を機に、会議室を含め、色々な用途のスペースが増えている会社には、卓上カレンダーや時計、おしゃれなドアストッパーなどの小物も喜ばれます。移転のタイミングで用意できなかったものをチョイスすることができると、ちょっとしたものでも喜ばれ、ずっと使い続け、ずっと覚えていただけます。
このように移転のお祝いにはさまざまなものがありますが、お祝いに適さないものもあります。例えば「赤い花」。これは火事を連想させるため避けられます。赤い花が混ざっていることは問題ないのですが、赤一色のものは避けましょう。個人のお引越しと同じですね。
移転のお祝いは企業から企業へと送る贈り物なので、お祝いの気持ちを表現することが大切です。今後のお付き合いを続けるためにも、贈り先の企業のことを考えて選んでみてください。