赤坂溜池タワーレジデンスの特徴7選!入居しているテナントの業種も紹介
- 注目ビル紹介
- 2021/04/26
目次
赤坂溜池タワーレジデンスとは?
交通至便で洗練された港区赤坂で人気の高層オフィスビル兼タワーマンションが、赤坂溜池タワーレジデンスです。
13階までのオフィスフロアと14階からの居住フロアからなり、上質なコンシェルジュサービスや充実したフィットネスルームを備えています。都心の利便性や華やかさと豊かな暮らしを同時に実現できる赤坂溜池タワーレジデンスを紹介します。
赤坂溜池タワーレジデンスの概要
赤坂溜池タワーレジデンスは、東京都港区を中心とした都市デベロッパーである森ビル株式会社によって企画・運営されています。森ビルは、アークヒルズや六本木ヒルズ、ラフォーレ原宿や表参道ヒルズなどの運営で広く認知されています。
赤坂溜池タワーレジデンスは国際色豊かな赤坂エリアを代表する高級賃貸マンション、かつ商業ビルです。
多くの魅力を持った赤坂溜池タワーレジデンスの概要を見ていきましょう。
所在地
赤坂溜池タワーレジデンスは東京都港区赤坂2丁目17-1(〒107-0052)に位置します。
最寄り駅は、赤坂駅(東京メトロ:千代田線)まで徒歩約5分、溜池山王駅(東京メトロ:銀座線・南北線)まで 徒歩約5分 と、主要エリアからのアクセスが大変良い立地です。
竣工
赤坂溜池タワーレジデンスの設計は森ビル株式会社、および清水建設株式会社、施工は清水建設株式会社および株式会社竹中工務店によって建設されました。
竣工は2000年9月に行われています。
構造・階数
赤坂溜池タワーレジデンスの構造は鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造で、地上25階・地下2階建てで、 居住部分は14~25階です。
住宅入居者専用の駐車場が78台分用意されています。
敷地面積・延床面積
赤坂溜池タワーレジデンスの延床面積は47,757.69㎡、敷地面積は5,733.22㎡、建築面積は2,259.66㎡、居住フロアの専有面積は57.25㎡~239.77㎡です。
なお、居住フロアは130戸で、間取りは1LDK~3LDKです。
赤坂溜池タワーレジデンスの特徴7選
都心の高級タワーマンション、MORI LIVINGの一つであり、 商業ビルでもある赤坂溜池タワーレジデンスは、高級な質感や充実した設備など、多くの魅力を持っています。
さらに、人々を癒す素晴らしい眺望や快適な居住性、上質な日常空間を味わうことができる赤坂溜池タワーレジデンスの特徴を紹介していきましょう。
1:フィットネスルームが存在する
赤坂溜池タワーレジデンスの最上階である25階には、吹抜空間を使ったフィットネスルーム(マシンルーム)があります。エアロバイクやストレッチングなど充実した設備で汗を流すことができ、美しい夜景を眺めながら気持ちもリフレッシュできます。
さらに、MORI LIVINGに住んでいる人は会員制スパ「ヒルズスパ」を利用できます。「ヒルズスパ」はアークヒルズスパ、愛宕グリーンヒルズスパ、元麻布ヒルズスパ、六本木ヒルズスパ、ヒルズスパ仙石山で上質なサービスを楽しむことができます。
2:コンシェルジュサービスが存在する
赤坂溜池タワーレジデンスに住んでいる人は、コンシェルジュサービスを享受することができます。バイリンガル対応のフロントスタッフが、メッセージの伝達や宅配便の発送、ハウスキーピングサービス、ランドリーの取次ぎ、レストランの予約、観光案内などを行います。
コンシェルジュサービスは24時間きめ細やかにサポートし、赤坂溜池タワーレジデンスに住んでいる人に上質で快適な暮らしを提供します。
3:設備の質が高い
赤坂溜池タワーレジデンスには、さまざまな付帯設備が備わっています。屋上にはぶどうやオリーブ、ハーブなどの樹々が植栽され収穫する喜びを得られるとともに、バーベキューを楽しめるプライベートガーデンがあります。
さらに、素晴らしい都会の眺望を楽しめるフィットネスルームや上質なコンシェルジュサービスが受けられるフロントなど、設備やサービスの質が高く、特別な空間で心も体も満たされるでしょう。
4:セキュリティが充実している
赤坂溜池タワーレジデンスはセキュリティ対策も万全です。まず、エントランスには非接触式キーによるオートロックシステムが設置されています。
また、フロントにおける24時間の入館チェックだけでなく、メインロビー前・エレベーターホール前・住居玄関に配置された監視カメラによって集中監視されています。
5:交通アクセス方法が多い
前述したとおり、赤坂溜池タワーレジデンスは東京都心へのアクセスに便利な港区赤坂に位置しています。
しかも、東京メトロ千代田線の赤坂駅や国会議事堂前駅、銀座線・南北線の溜池山王駅まで徒歩圏内であるため、交通アクセス方法が多く便利な立地です。
6:災害対策をしっかりしている
赤坂溜池タワーレジデンスを含むMOLI LIVINGは災害時への備えが充実しています。まず、震度7までの大地震に対しても、電気やガス、水道などのライフラインが維持できるよう設計され、敷地内に井戸や非常用発電機、備蓄倉庫が設置・整備されています。
建物自体は免震装置が組み込まれた免震構造によって、地震の揺れから建物を守るよう設計されています。 さらに、年一回の全社員による総合震災訓練の実施や救命講習の受講など、防災意識の啓発や教育にも力を入れています。
7:周辺の生活環境が充実している
赤坂溜池タワーレジデンスの周辺は、メディア系や外資系企業が集まった国際色豊かなビジネスエリアでありながら、日枝神社や氷川神社の緑に囲まれ、国会議事堂や各国の大使館も点在する閑静で歴史ある地域が同居しています。
さらに、世界各国の料理が楽しめるグルメやカルチャーの中心でもあり、活気ある商業施設と高い質が保たれた住環境が混じりあっており、ビジネスパーソンとしても住民としても充実した生活を送れる街です。
赤坂溜池タワーレジデンスに入居しているテナントの業種
赤坂溜池タワーレジデンスには多彩な業種の企業が入居しています。
11階にあるニールセン デジタル株式会社はインターネットによるマーケティング分析やコンサルティング、ニールセン スポーツ ジャパン株式会社はスポンサーメディア調査やスポンサーシップ評価などの消費者調査を行っています。
9階にある東京ベイサイドホテル合同会社は、東京ベイ東急ホテルを経営しています。4階にあるタレットプレボン株式会社は先物外国為替売買仲介や金融商品取引などを行う、イギリスで生まれたディーラ ー・ブローカーです。
その他、ビジネスコンサルティングやデジタルマーケティング、メディアコンテンツ制作、法律事務所などがテナントとして入居しています。
赤坂溜池タワーレジデンスの賃料相場
「事務所ドットコム東京」によると、2021年4月現在、赤坂・溜池山王エリアにおける貸事務所の一坪当たりの賃料は、1.5~2.5万円が主流となっています。港区においては、人気のある青山や表参道での入居を考えている法人が、賃料が高くて物件数も少ないことから、赤坂エリアに流れる傾向にあります。
赤坂はメディア・広告関連のオフィスや外資系企業が、溜池山王は官庁街に近く、弁護士や税理士などの士業の事務所が多くみられます。
出典:赤坂・溜池山王の賃事務所・賃貸オフィスの賃料相場|事務所ドットコム東京
参照:https://tokyo.kashi-jimusho.com/subarea/10303/
赤坂溜池タワーレジデンスの特徴を理解しオフィス移転を検討しよう
赤坂エリアでは駅前や幹線道路沿いに多くの高層オフィスビルが立ち並んでいます。その一つである赤坂溜池タワーレジデンスは充実した設備と万全のセキュリティ対策、災害対策を備えたオフィスビル兼マンションです。
テナントの賃料は決して安くはありませんが、たくさんのメリットがあります。赤坂溜池タワーレジデンスの特徴を理解して、オフィスの移転を考えていきましょう。