青山パラシオタワーの特徴4選|メリット8選もあわせてご紹介!
- 注目ビル紹介
- 2021/03/13
目次
青山パラシオタワーってどんなところ?
青山パラシオタワーは、表参道駅と直結したハイグレードオフィスビルで、このエリアのシンボルとも言える建物です。著名な建築家により設計されたシンプルかつ圧倒的な外観や豪華なエントランスは、入居する企業のブランドイメージの向上にも役立ってくれるでしょう。
ビルの低層階にはアパレルブランドのショップやホールがあり、上層階にはアパレルやエンターテインメントなどのオフィスやレンタルオフィスなどが入っています。
青山パラシオタワーの基本情報
青山パラシオタワーは、その外観の素晴らしさもさることながら、ビル内の使い勝手にも細かい配慮が行き届いています。まず、長方形の室内には柱がなく、共用部からの入口が複数個所に配置されています。
警備システムや照明、空調システムも整っており、入居者が快適に、かつ安心して業務にあたれる環境です。また、リフレッシュルームや会議室などのサポート設備も充実し、様々な面から見て利便性の高い賃貸物件であるでしょう。
所在地
青山パラシオタワーの住所は、東京都港区北青山3-6-7となっています。タワーへアクセスする際は、東京メトロ銀座線、半蔵門線、千代田線の表参道駅B5出口から直結しています。また、東京メトロ千代田線を利用する場合は、明治神宮前駅から歩いて9分のところにあります。
成田国際空港からは、成田エクスプレス(東京駅経由)で表参道駅まで90分、羽田空港からは、京急線(品川駅経由)で表参道駅まで40分でアクセス可能です。
出典:世界最高水準のレンタルオフィス|サーブコープリミテッド
参照:https://www.servcorp.co.jp/ja/rental-offices/locations/tokyo/aoyama-palacio-tower/
竣工
青山パラシオタワーは、竹中工務店を主体として施工され、1999年(平成11年)3月に竣工しました。
竹中工務店の他にも、三菱地所や戸田建設が施工や設計監理に関わっています。
構造・階数
青山パラシオは、鉄骨鉄筋コンクリート(SRC)造で、新耐震設計基準を満たした耐震構造建物です。このビルは、地上13階、地下3階の階数から成っています。
青山パラシオタワーにはセントラル空調が取り入れられ、細かい制御を可能にしています。また、共用部からの入口が7ケ所に配置され、ビル内には5基のエレベーターを備えています。
敷地面積・延床面積
タワーの敷地は、坪数が約288.02坪、延床面積は約34,686.5m2となっています。ワンフロアの広さはおよそ300坪ありますが、分割して利用されているフロアもあります。
青山パラシオタワーの特徴4選
青山は、おしゃれなファッションやグルメをはじめ、クリエイティブ系のビジネスや芸能、IT関係の会社にも人気のエリアです。このエリアの中でもスタイリッシュでハイグレードな青山パラシオタワーは圧倒的な存在感を持ち、待ち合わせにもよく使われています。
今回は、そんな青山パラシオタワーの数ある特徴の中でも特筆すべきものを4つ紹介します。
1:著名な建築家が設計を手掛けている
青山パラシオタワーは、スペインの建築家であるリカルド・ボフィルによって設計されました。この建物には過度な装飾を省いて、シンメトリーや正方形を用いた古典的な手法が使われています。
また、「パラシオ」にはスペイン語で「宮殿」の意味があり、その名前の通り、品格と高級感を備えた外観が周囲の目を引いています。
2:ファッショナブルな地域に位置する
青山パラシオタワーは、美しいけやき並木が続いていることから東京のシャンゼリゼとも言われる、表参道に位置しています。
表参道にはおしゃれなアパレルショップやカフェなどが多く出店しており、ショッピングや食事を優雅に楽しめるのはもちろんのこと、通りを歩くだけでも十分に雰囲気を堪能できる環境です。
表参道駅から直結している青山パラシオは、この地域でもとりわけ恵まれた場所に立地していると言えるでしょう。
3:ブランド力の高いテナントが入っている
青山パラシオには、1階に出店しているGUCCI(グッチ)を始め、ドルチェ&ガッバーナやマックスマーラなどの有名アパレルブランドがテナントとして入居しています。
また、大手芸能事務所のオスカープロモーションやレンタルオフィスで有名なサーブコープなど、軒並みブランド力の高い企業が入っており、テナントの一員となることでイメージアップの効果も期待できるでしょう。
4:表参道を窓から見渡せる
窓の位置にもよりますが、タワーからは表参道が一望でき、新宿から六本木までの街並みを楽しめます。青山自体が周辺の街より高い位置にあるため、大きな窓から都会の絶景を見ることが可能です。
また、青山パラシオからは東京タワーも見られ、さらに夏には明治神宮の花火が見られるのもポイントです。
青山パラシオタワーのメリット8選
ここまでご紹介した内容だけでも、青山パラシオタワーはかなりスペックの高い物件だと言えるでしょう。
ここからさらに、青山パラシオタワーの持つ様々なメリットの中から8つ、ご紹介します。
オフィスの移転やイベント利用などを検討されている場合には、ぜひ参考にしてください。
1:豪華なエントランス
青山パラシオタワーは、表参道交差点から西へ向かって徒歩1分のところに位置しています。タワーに到着すると、まずその明るく豪華なエントランスに目を引かれることでしょう。
「グッチビル」としても知られる青山パラシオの1階にはグッチの路面店が出店し、ビルの外観をよりスタイリッシュに見せています。
2:24時間常駐監視がついている
青山パラシオタワーには各階に機械警備が備わっているのに加え、24時間体制で警備員による有人管理が行われています。万全なセキュリティで、入居者や訪問者が安心して過ごせるよう配慮されているのも特長です。
日中には常駐するコンシェルジュによって様々なサービスが提供され、入居者の快適な業務をサポートしています。
3:空調システムが管理されている
また、青山パラシオタワーにはセントラル空調が採用されており、空調システムや照明を細かく制御することが可能です。
空調もしっかりと管理され、春夏秋冬の季節を問わず、入居者も訪問者も快適に過ごせるように配慮されています。
4:コワーキングスペースや会議室がある
青山パラシオタワーでは、レンタルオフィスやコワーキングスペースを提供するサーブコープが営業しており、立地の良さとクオリティの高いサービスで、利用者から高い評価を得ています。
また、ビル内には会議室も備わっていて、様々な業務の上でも利便性の高い空間であると言えるでしょう。
5:イベントホールが併設されている
パラシオタワーには、以前は青山ダイヤモンドホールが併設されていましたが現在は閉館し、その跡地に、大型複合施設である「ザ ストリングス 表参道」がオープンし営業を続けています。
こちらも豪華な空間を提供する「ザ ストリングス 表参道」は、カフェやダイニングからウェディングまで、幅広い用途で利用することが可能です。
6:リフレッシュスペースが設置されている
青山パラシオタワーには、ワンフロアごとにリフレッシュスペースが設置されており、一息つきたい時にすぐに利用することが可能です。
業務に疲れたという時にも、大きな窓からけやき並木を眺めながら休憩を取れば、新たなやる気やインスピレーションがわいてくるかもしれません。明るく快適な空間を実現しているため、クリエイティブな仕事にも適した環境だと言えるでしょう。
7:駅に徒歩でアクセスできる
表参道駅から直結している抜群の立地の良さも、青山パラシオタワーの大きな利点の一つです。また、表参道駅だけでなく、明治神宮前駅からも歩いて9分のところにあり、非常にアクセスに恵まれた環境だと言えます。
また、駅の周辺には世界中の有名ブランドのショップが並んでいます。
8:周辺はカフェやレストランが充実している
青山パラシオタワーのあるエリアには、美容室やファッションブブランドのショップ、アパレル企業や芸能事務所などが集中し、各種のトレンドが発信されています。それでいて、落ち着いた大人の雰囲気をあわせ持つ街並みが特徴的です。
また、周辺にはおしゃれなファッションばかりでなく、たくさんのカフェやレストランなどの人気グルメスポットが出店しています。
青山パラシオタワーの周辺賃料相場
数々のメリットを持つハイグレードな青山パラシオタワーですが、周辺の賃料相場が気になるところです。
現在の表参道駅の賃貸オフィス賃料相場は、20坪~30坪が23,900円円前後、30坪~50坪が23,800円前後、50坪~100坪が26,700円前後、100坪~200坪が32,700円前後、200坪以上が29,800円となっています。
出典:表参道駅の賃貸オフィス賃料相場情報|officee
参照:https://officee.jp/price/station/5210/
メリットが多い青山パラシオタワーを検討してみよう!
ここまで、青山パラシオタワーの魅力の数々をご紹介しました。
青山パラシオタワーは、抜群の立地、豪華で目を引く外観、管理の行き届いた空調システム、万全の警備体制、高い耐震性などを備えています。このビルをオフィスや店舗として利用することで、多くのメリットが期待できる可能性があります。
オフィスや店舗の賃貸物件をお探しの方は、ご検討材料にしてみてください。