オフィスにカフェスペースを導入がトレンド!気になるその5つのメリットとは?

中村 優文(Masanori Nakamura)

目次

  1. オフィスにカフェスペースを導入するのが人気?
  2. オフィスにカフェスペースを導入する5つのメリット
  3. カフェスペースで「雑談」を発生させるための3つのポイント
  4. オフィスにカフェスペースを導入してみよう!

オフィスにカフェスペースを導入するのが人気?

IT関連企業だけでなく、多くの会社のオフィスでは長時間での作業が増えている背景もあり、オフィスにカフェスペースを設けることで職場の快適性や効率性を維持している企業が増加しています。


オフィス内にカフェスペースを設けることで、社員が休憩時間にコーヒーなどを飲みながら気分転換でき、効率的に作業することができるメリットがあるので、おしゃれなカフェスペースを設けている会社が多くなっています。

オフィスにカフェスペースを導入する5つのメリット

企業の経営に携わっている方の中には、職場をカフェオフィスとして運営していくことでどのようなメリットを得ていくことができるのか知りたい方も多いのではないでしょうか。


カフェスペースがある休憩室は通常の休憩室とは異なり、置かれているテーブルやソファも柔らかいイメージの物に置き換えられており、気分をリラックスできる場所となっているので社員同士の会話が弾みやすく、また、通常の休憩室よりもリラックス効果が高いです。

1:コミュニケーションの場となる

オフィスにカフェスペースを導入することで得られるメリットの1つ目にコミュニケーションの場となることが挙げられます。


休憩室にカフェスペースを設ければ多くの人が集まる場にできるので、世代や所属している部署などに関係なく社員同士でコミュニケーションを取っていくことができます。


また、カフェスペースを導入すれば社員のモチベーションの向上だけでなく、職場内の雰囲気を良好にしていくことも可能です。

2:社員同士の出会いとなる

オフィスにカフェスペースを導入することで得られるメリットの2つ目に社員同士の出会いとなることが挙げられます。


カフェスペースを導入すれば多くの社員が集う場として運営していくことができるので、部署や役職に関係なく人間関係を構築しやすくなるため、社員同士の団結力を固めることにもつながり、その結果、企業全体の生産性を向上させることができるようになるでしょう。

3:リフレッシュでき作業効率が上がる

オフィスにカフェスペースを導入することで得られるメリットの3つ目に気分がリフレッシュでき作業効率が向上する点が挙げられます。


カフェスペースを設置することで、仕事中に集中力が途切れてしまっても休憩時間にコーヒーなどを飲みながら気分をリフレッシュできるので、休憩が終わりデスクに戻ってもモチベーションを保ちながら仕事を続けることが可能です。

4:オフィスで美味しいドリンクが楽しめる

オフィスにカフェスペースを導入することで得られるメリットの4つ目にオフィスで美味しいドリンクが楽しめる点が挙げられます。


休憩スペースに豊富な種類のドリンクを用意することができれば、さまざまな年齢や飲み物の好みに応えながら美味しいドリンクを楽しむことができ、また、休憩室に集まった人同士で話が弾むようになり、仕事への意欲も保つことができます。

5:会社への愛着がわく

オフィスにカフェスペースを導入することで得られるメリットの5つ目に会社への愛着が湧くことが挙げられます。


休憩スペースにカフェスペースを設置することで、社員が会社に対してポジティブで充実した思いを抱くことができるので、従業員一人一人に企業への愛着が湧くようになり、その結果、目標達成のために自発的に動いてくれるようになるでしょう。

カフェスペースで「雑談」を発生させるための3つのポイント

実際に企業の経営に携わっている方の中には、カフェスペースを設置してもどのようにすれば社員同士で雑談してもらうことができるのか、知りたい方も多いのではないでしょうか。


職場にカフェを設置した場合、カフェスペース自体がくつろげる場所として利用できないと人が集まっても滞留することがないので、多目的に使えるスペースを休憩室の中に設けるようにしたり、人の往来が激しいところにカフェスペースを設置したりする必要があります。

1:人が通りかかる場所に設置するとよい

カフェスペースで雑談を発生させるためのポイントの1つ目に人が通りかかる場所に設置することが挙げられます。


社内報や社内イベントの告知を知らせるための掲示板などが置いてあるエリアや、会社の中の中央通路など人の往来が多い場所などにカフェスペースを置くことを検討してみましょう。

2:カフェに行く目的を作る

カフェスペースで雑談を発生させるためのポイントの2つ目にカフェに行く目的を作れるようにすることが挙げられます。


ゴミ箱やコピー機、文房具などの備品を保管しているマグネットスペースをカフェスペースの中に設けることができれば、休憩室に行く目的を作ることができるので多くの社員が休憩スペースのカフェコーナーに集まるようになります。

3:カフェに人が滞留する工夫をする

カフェスペースで雑談を発生させるためのポイントの3つ目にカフェに人が滞留する工夫をしておくことが挙げられます。


カフェスペースに飲み物と一緒に楽しめるお菓子を置くなど、複数人で利用できるソファなどを設置しておけば滞留時間を長くすることができるので、社員同士での雑談が生まれやすくなります。

オフィスにカフェスペースを導入してみよう!

オフィスにカフェスペースを導入した際のメリットや雑談を発生させるためのポイントについて紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。


休憩室にカフェスペースを設けることができれば、社員一人一人の作業への意欲や集中力を継続させるだけでなく、社員同士のコミュニケーションも活発になることで連帯感が生まれ、作業効率をアップさせていくことにもつながります。


オフィスにカフェスペースを導入することを検討してみましょう。

監修

執筆者
中村 優文(Masanori Nakamura)
経歴
早稲田大学大学院卒業。大学院時代では未踏スーパークリエータに認定される。その後、三菱地所に入社し物流施設のアセットマネジメントや営業に従事。 不動産業界の知見とエンジニアリングの知見両方を持ち合わせており、estie proのプロダクトマネジャーとして活躍。 フットワーク軽く社内イベントをよく開催する。
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