帝国ホテルタワーの5つの特徴を解説!国内外のアクセスに優れたオフィスタワー
- 注目ビル紹介
- 2021/06/28
目次
帝国ホテルタワーってどんなところ?
帝国ホテルタワー(旧インペリアルタワー)は、明治23年開業の歴史のあるホテル「帝国ホテル東京」に隣接している地上31階建ての高層ビルです。
帝国ホテルタワービル内部の上層階21~31階はホテル客室となっており、中層階5~18階にオフィス、低層階はレストランを含めた商業施設が入居しています。
隣接する帝国ホテル本館への移動には、帝国ホテルタワーの宴会出口を利用することができます。
さらに、ドラッグストアやクリニックなども入居しているため、帝国ホテルタワー館は、宿泊施設としてだけではなく、オフィスとして利用するのにも適した環境であるということがいえるでしょう。
出典:帝国ホテルの歴史・沿革|株式会社 帝国ホテル
参照:https://www.imperialhotel.co.jp/j/company/history.html
帝国ホテルタワーの基本情報
タワー内には商業施設やレストラン、宿泊施設などがあり、5階から18階までがオフィスフロアとなっています。
また、帝国ホテルタワーの近くには、宝塚東京劇場や緑豊かな日比谷公園があり、JR有楽町駅や東京メトロ銀座駅など、5つの駅の利用が可能で徒歩約7分圏内と交通アクセスも至便です。
魅力的な周辺環境と立地の良さは、企業が人材を募集した時にも、さらに優秀な人材が集まりやすい環境にあるともいえるのではないでしょうか。
出典:館内マップ|株式会社 帝国ホテル
参照:https://www.imperialhotel.co.jp/j/tokyo/access_map/floor_map.html
所在地
帝国ホテル 東京の住所は、東京都千代田区内幸町1丁目1-1です。
これは、帝国ホテルと同じ住所です。1丁目1-1という住所は、約130年の由緒ある日本を代表するホテルだからこそ、まさに帝国ホテルタワーにふさわしい住所であるといえそうです。
出典:所在地・地図|株式会社 帝国ホテル
参照:https://www.imperialhotel.co.jp/j/tokyo/access_map/direction.html
竣工
帝国ホテルタワーは、1983年1月に竣工、同年3月13日に開業しました。
建物の高さは、約129メートルあり、施工者は大手ゼネコン清水建設、鹿島建設、安藤建設、東急建設JVの4社が中心となって建設されました。
出典:帝国ホテル 東京 建て替え計画の実施方針の決定について|株式会社 帝国ホテル
参照:https://www.imperialhotel.co.jp/j/tokyo/news/cat311/20210325_news.html
構造・階数
地上31階、地下4階建ての高層ビルです。
なお、帝国ホテルタワーの建物は「財団法人日本建築センター」の高層評定を受けています。さらに建設大臣(当時)の認定済みの耐震構造建築物です。
出典:施設概要|株式会社 帝国ホテル
参照:https://www.imperialhotel.co.jp/j/tokyo/about/facility.html
敷地面積・延床面積
つづいて、帝国ホテルタワーの敷地面積・延床面積について説明させていただきます。
帝国ホテルタワーの敷地面積は約24,379㎡(施設全体)で、延床面積は約240,250㎡になります。
なお、建築面積は約19,540㎡となっています。
出典:施設概要|株式会社 帝国ホテル
参照:https://www.imperialhotel.co.jp/j/tokyo/about/facility.html
帝国ホテルタワーの特徴5つ
帝国ホテルタワーの5階~18階までは「オフィスフロア」となっていて、郵便局や診療所を含め、実にたくさんの企業が入居しています。
立地も良く、魅力的な環境のタワー内オフィスフロアには、なかなか空きが出ず、周辺の他のビルよりも入居することは難しいかもしれません。実際に入居する前にお試しで入居してみたいという方もいるでしょう。
そのような方には、帝国ホテルタワー15階に位置する「リージャス帝国ホテルタワー」のレンタルオフィス(コワーキングスペース)を一度ご利用になってみることをおすすめします。
ここでは「リージャス帝国ホテルタワー」の5つの特徴を皆さんにご紹介します。
1:リーズナブルなインテリアオフィスがある
帝国ホテルのタワーの15階には、リーズナブルな家具付オフィス「リージャス帝国ホテルタワー」のフロアがあります。
この、リージャス帝国ホテルのオフィススペースには、窓が付いたオフィスなど、オフィスの人数や用途に合わせて3つのタイプに分かれています。
2:会議室がついたオフィススイートがある
リージャス帝国ホテルタワー内の、いちばん広い個室タイプには「オフィススイート」があり、スタイリッシュで広い空間に魅力的な会議室も付いています。
また、他にもコピー機など共有のオフィス設備もありますし、受付サービスやカフェサービスなど、充実したフロア環境になっています。
3:オフィス内装は落ち着いた雰囲気
リージャス帝国ホテルタワー内オフィスの内装は、グレーとホワイトを基調としたスタイリッシュな空間になっています。
さらに、使いやすくお洒落なオフィス家具や観葉植物も最初から備え付けられているのに加え、受付スタッフによる各種サービスなども充実しているため、ビジネス環境には申し分なく、全体的に落ち着いた雰囲気になっています。
4:コワーキングスペースや共有オフィスがある
また、リージャス帝国ホテルタワーのフロア共有部分には、コワーキングスペースや共有のオフィスが配置されており、それぞれデスク単位で共有型オフィスを契約することが可能です。
また、清潔感があるオフィスラウンジを共用することができますし、ラウンジはとても広くて開放感があるため、非常にリラックスできる空間になっています。
5:オートロック完備のセキュリティ
オフィスフロアへの入り口にはオートロックが完備され、高いセキュリティシステムを採用しており、入居者はICカードにより24時間いつでも入退室が可能となっています。
なお、受付サービスにつきましては、平日の8:30から18:00まで利用することが可能で、宅配便などにも対応しています。
帝国ホテルタワーにオフィス移転するメリット3つ
帝国ホテルタワーに会社のオフィスを設置した場合には、どのようなメリットがあるのか説明します。
まず、都心の一等地でアクセス至便の帝国ホテルタワーには、人材の募集をした時にも優秀なビジネスパーソンが集まりやすい場所の1つであるといえるのではないでしょうか。
また、ホテルニューオータニ・ホテルオークラと並んで日本の元祖御三家ホテルといわれた帝国ホテルのネームバリューやブランド力は、年配の方を中心に信用を得やすくなるため、ビジネスチャンスや人脈作りにも繋がっていくのではないでしょうか。
ここでは、帝国ホテルタワーにオフィスを構える際、特にメリットになると思われる3つのことをご紹介します。
1:周辺に商業施設が整っており利便性が抜群
日比谷公園のほど近くに位置する帝国ホテルタワー周辺には、宝塚の東京劇場をはじめ、銀座の街や東京ミッドタウン日比谷、コリドー街など、徒歩圏内にたくさんの商業・文化施設があります。
さらに、帝国ホテルタワー内や隣接する帝国ホテルのショッピング施設には、ブランドショップに加えて一流レストランもあるため、大事な接待や大切な人への贈り物を探す時にも、たいへん便利です。
2:国内外のアクセスに優れる
帝国ホテル東京は、もともと海外からの賓客をもてなす迎賓館として、今から約130年前に開業された由緒ある日本を代表するホテルです。
そのため、あらゆる方面への交通アクセスにも優れており、電車ではJR有楽町駅5分、新橋駅7分・東京メトロ日比谷駅3分、銀座駅5分となります。
さらに飛行機の場合でも、羽田空港からモノレール利用で約40分・成田空港から成田エクスプレス利用で約70分と、国内のみならず、海外からのアクセスも至便です。
出典:アクセス|株式会社 帝国ホテル
参照:https://www.imperialhotel.co.jp/j/tokyo/access_map/direction.html
3:フリードリンクやリラックスルームで休憩時にリフレッシュも可能
リージャス帝国ホテルタワーの共用スペース、ビジネスラウンジにはフリードリンクやフリーWi-Fiなども配備されています。
仕事の合間の休憩時間には、ドリンク片手にリラックスルームでリフレッシュすることもできるのも魅力のひとつです。
帝国ホテルタワーの空室情報
帝国ホテルタワー館のオフィスフロアの空室情報につきましては、各不動産会社の賃貸オフィスの空室提供サイトでの検索をおすすめします。
また、千代田区の面積は広いため、日比谷・内幸町エリアの賃貸オフィス情報をご参考になさってください。
帝国ホテルタワー周辺の賃料相場
東京都心の一等地に位置する帝国ホテルタワーですが、この周辺のオフィスビルの気になる賃料相場は、一体どのくらいなのでしょうか。
例えば、帝国ホテルのほど近くの場合、フロア坪数 41.73坪に対して、1ヶ月の賃料は約968,550円、共益費は約82,625円がかかります。
まさに東京の一等地といった相場の賃料になっているのが、お分かりいただけるのではないでしょうか。
千代田区にオフィスを構えるなら帝国ホテルタワーを検討しよう
千代田区は、日本の大手有名企業の本社も多数置かれている日本有数のオフィス街です。
さらに周辺には皇居もありますし、霞が関を中心に宮内庁をはじめとした各省庁や、政治の中心である国会議事堂などもあり、昔から政治・経済の中枢であったことがうかがえます。
この歴史ある千代田区に所在する、日本を代表する帝国ホテルに隣接する「帝国ホテルタワー」は、利便性を含め、ネームバリューやブランド力など、一目置かれる存在です。
この場所にオフィスを構えるということは、まさにソーシャルステータスともいえるのではないでしょうか。
オフィスの新規開設や移転先を考えているのであれば、候補地のひとつに「帝国ホテルタワー」をぜひ一度検討してみてはいかがでしょうか。