OAフロアについて|OAフロアを選ぶ際のポイント9選や主なメーカーを紹介

中村 優文(Masanori Nakamura)

目次

  1. OAフロアについて
  2. OAフロアの主な種類3選
  3. 企業にとってのOAフロアのメリット5選
  4. OAフロアを選ぶ際のポイント9選
  5. OAフロアの主なメーカー7選
  6. OAフロアを利用しオフィス内の見た目を良くしましょう

OAフロアについて

OAフロアとは、OA機器の配線を収納するための床のことを言い、「二重床」や「フリーアクセスフロア」とも呼ばれています。また、OAフロアーとも呼ばれます。


OAフロアのOAとは英語でコンピュータを利用して作業することを意味するオフィス・オートメーションの略称です。特にオフィスではパソコンや電話、複合機等様々なOA機器があり、その分配線コードも多くなります。


配線コードに躓いて、怪我やOA機器の故障を防ぐためにOAフロアは役に立ちます。また、配線コードを床下に収納することで、オフィスが整理されスッキリとした印象になります。

OAフロアの主な種類3選

OAフロアは用途や種類によって大きく3つの種類に分けることができます。1つ目は置敷式の溝配線タイプ、2つ目は置敷式の樹脂タイプ、3つ目はレベル調整タイプとなります。この3つはそれぞれ特徴があるので1つずつご紹介していきます。

OAフロアの種類1:置敷式の溝配線タイプ

まずは置敷式の溝配線タイプについてです。このタイプを説明する前に置敷式と溝配線を分けて説明します。


置敷式とは予め脚が付いているOAフロアのことを言います。予め脚がついているので、高さは決まっています。高さが決まっているので、アジャスター等での嵩上げも出来ません。


そして、溝配線とはOAフロアそのものに溝があり、そこに配線を通すものとなっています。このタイプの特徴はとにかく設置が簡単な点にあります。納まりはまずは床にクッションシートを広げてOAフロアパネルを置き敷き詰めていくといったシンプルな方法です。


簡単に設置が出来るため、レイアウト変更も容易という点もあります。また置敷式の溝配線タイプは後述する樹脂製とコンクリート製の2種類あります。樹脂製は後ほど説明しますので、ここでは省略します。コンクリート製は高い耐久性が特徴となります。

OAフロアの種類2:置敷式の樹脂タイプ

次に置敷式の樹脂タイプについて説明していきます。先ほども述べたように置敷式は予め脚がついている仕様で簡単に設置できます。そして、材質が100%再生プラスチックで出来ているので、環境に優しいのが特徴です。


有名なところですと三洋工業のマジックフロアがあります。樹脂製のため、軽量でかつより設置が簡単にできます。


設置する部屋において柱が多いなど四角形でない場合、端部の加工が大変で施工費が嵩んでしまいますが、樹脂製は容易に加工が出来るので、コストを抑えることが出来ます。

OAフロアの種類3:レベル調整タイプ

最後にレベル調整タイプです。こちらは置敷式タイプと異なり、フロアの板(パネル)と脚が分離されています。


設置方法としては最初に高さに合わせて脚を設置して、その上に板を載せます。脚の設置にはアンカーやネジを使用せず、接着剤で固定しますので、オフィスの床を傷めません。


パネルはスチール製です。構造は中空、ウッドコア、モルタル充填の3種類あります。内部の仕様によって、耐荷重、費用が変わってきますので、設置するOA機器、予算などを考慮して選定する必要があります。


モルタル充填タイプは重量が重いですが、断熱、遮音効果もあります。また、パネルや支持脚に電気亜鉛メッキが原因でウィスカというものが発生することがあります。


このウィスカは肉眼では見えないものの、コンピュータ等の内部に入り込むと回線ショートやシステムエラーを引き起こすことが最近分かってきました。


そこで最近では、各メーカーウィスカ対策として、金属部分にメッキをしたり、電気亜鉛メッキ部品を使用しないことで、ウィスカを発生させないようにしています。


レベル調整タイプの特徴は改修工事等で既存の床に設置する場合、経年劣化で床が水平でない場合でも不陸の調整が出来て、高さの調整も可能なので水平に設置出来る点があります。


置敷式タイプですと、どうしても脚が付いているため、高さの変更が出来ません。そのため、床が水平でない場合は、そのままOAフロアも水平ではないままになります。結果的に床が傾斜してしまいます。


しかし、レベル調整タイプですと、床の不陸に合わせて、変更が出来るので、OAフロアを水平に設置出来ます。

企業にとってのOAフロアのメリット5選

ここまでOAフロアの特徴を説明してきましたが、次からはOAフロアを導入することのメリットをご紹介していきます。

企業にとってのOAフロアのメリット1:レイアウトなどがしやすくなる

コンピュータ等のOA機器が多くなれば、なるほど配線コードが多くなります。企業のオフィスでは異動や部署の統廃合等が行われれば配置換えということも起きてきます。


そんな時にOAフロアがないと、配線を1回1回抜いたり、差したりしなければなりませんが、OAフロアを設置していればケーブル取り出し口を変更すれば良いので、机やパソコン等のレイアウトがしやすくなります。


また、サンゲツやスミノエといった内装メーカーが販売しているタイルカーペットも自由に敷くことが出来ます。また、東リではOAフロア専用のカーペットも販売していますので、一度調べてみると良いでしょう。内装までこだわることが出来るので、思い通りのオフィスに出来ます。

企業にとってのOAフロアのメリット2:配線による事故防止

床に配線やケーブルが出しっぱなしだと、歩いていて躓く可能性があります。当然人が怪我する可能性もありますし、躓いた衝撃で配線やケーブルが断線して、OA機器の故障、データの損失を防いでくれます。

企業にとってのOAフロアのメリット3:仕事のモチベーションが上がる

床下に配線を収納することで、オフィスをスッキリさせることが出来て、社内環境が整備されます。整理整頓がされたオフィスは見た目が奇麗です。そういった環境で仕事が出来ることは社員も安全で快適に仕事が出来るので、モチベーションが上がります。

企業にとってのOAフロアのメリット4:掃除がしやすい

OAフロアがなく、配線やケーブルが床に走っていると、掃除機をかけるのも断線や傷つけないように慎重に行わなければならないので、掃除が大変です。


しかし、OAフロアを設置して、配線やケーブルを床下に収納することで、机の下やプリンターの下に掃除機を入れることが出来るため掃除がしやすいという点もあります。

企業にとってのOAフロアのメリット5:内観が良くなる

前述から説明している通り、OAフロアを設置することで、配線やケーブルを床下収納することで、オフィス内が整理されますし、ケーブル取り出し口も自由に変更出来て、レイアウトも自在です。


また、パネルの設置後はカーペットや塩ビタイルなど床材を自由に設置出来ます。結果的にオフィス内の内観が良くなります。

OAフロアを選ぶ際のポイント9選

ここでは、OAフロアの選び方を9つに分けてご紹介します。前述した材質に加えて、コスト面や施工の条件、時間、耐荷重なども注意点も踏まえてご紹介しているので、是非参考にしてください。

OAフロアを選ぶ際のポイント1:施工期間に違いがある

選んだOAフロアによって、施工期間に違いがあります。置敷式とレベル調整タイプでは施工期間が変わってきます。床や搬入経路、建物の施工条件等で変わるものの、目安としてレベル調整タイプは置敷式タイプの1.5倍から2倍の日数が要すると言われています。


これは特徴でも触れましたが、置敷式は予め脚が付いているので、床に墨出しをして、設置して終わりです。一方レベル調整タイプはまず、床に支持脚用の墨出しをして、支持脚を接着剤で付けて、その上にパネルを設置するので、工程が一手間加わっています。

OAフロアを選ぶ際のポイント2:施工時の条件を把握しておく

OAフロアを設置する前にビルの管理会社に確認する必要があります。オフィスビルによっては施工可能時間や搬入経路、使用可能な製品が異なってきますので、製品を選ぶ前に確認しておく必要があります。


また、設置する場所の天井の高さの確認も必要です。通常床から2.5~2.6m、大規模なオフィスビルだと2.8~3m程の高さです。OAフロアを高くし過ぎると天井までの距離が短くなります。そうすると圧迫感を与えてしまいます。


こういった施工条件に関しては1人で決めずに、管理会社、内装施工業者と打ち合わせをして決めると良いでしょう。

OAフロアを選ぶ際のポイント3:費用を見比べる

費用についても違いがあります。前提として、OAフロアの単価は部屋の中に設置するので平米単価として表現されます。


まずは材料費です。置敷式タイプはコンクリート製か樹脂製かで単価が変わってきます。当然樹脂製の方が安いです。置敷式タイプの多くは樹脂製なので、比較的安価に済みます。


一方、レベル調整タイプはスチール製の板の種類によって、金額が異なりますが置敷式タイプと比較して高価なものとなります。おおよそレベル調整タイプは置敷式タイプと比べて2倍ほど価格が変わってきます。


ここに勾配を歩きやすくするスロープやOAフロアの側面を隠す框や上り框、更にはレベル調整タイプの際ボーダーをパネル加工に変更するなどオプションを加えると価格は変わってきます。別途で仕上げ材の見切りや間仕切りなど加えていけばきりがありません。


施工単価も置敷式タイプかレベル調整タイプで変わりますが、レベル調整タイプの方が施工手間、重量製品による搬入コストが嵩むため、施工単価はレベル調整タイプの方が高価となります。


費用を見比べるポイントとしては製品の搬入経路によっても価格が変わることがあります。エレベーターを使って搬入出来るのか、階段を使った手揚げなのかで手間が変わります。夜間工事や時間が限定される環境では施工単価が変わります。


改修工事となれば撤去が加われば撤去費用も別で発生します。費用に関しては材料費のみならある程度相場は決まっていますが、工事を含むと変わるので、一度内装施工業者に見積りを取ることをお勧めします。

OAフロアを選ぶ際のポイント4:耐荷重を把握しておく

まず、耐荷重の表記について理解する必要があります。各メーカーのカタログには「耐荷重:○○○○」といった表記があります。


これは1㎡あたりに耐えられる強さの単位です。1000N=100kgに相当します。そのため、3000nとは、1㎡あたり300kg耐えられるOAフロアと認識すると良いでしょう。


そして、OAフロアの製品によって耐荷重が異なりますので、事前に把握が必要です。樹脂製の置敷式タイプは2000~3000N、コンクリート製の置敷式タイプは3000~5000N、レベル調整タイプは3000~5000Nです。


この耐荷重は設置する什器によって検討する必要があります。目安として3000Nは一般的なオフィスで書庫、複合機の設置する場合です。4000Nは大きな書庫、金庫、小規模なサーバー機器を設置する場合です。


5000Nはコンピュータ室やサーバー室など大型な電子機器を設置している場合です。銀行や官公庁などで設置されることが多いです。

OAフロアを選ぶ際のポイント5:材質の特徴を見比べる

OAフロアの特徴の際にも触れましたが、置敷式タイプは樹脂製とコンクリート製に分けられ、レベル調整タイプはスチール製とアルミ製に分けられます。大きさはどの材質も変わりません。重さに関しては樹脂製が一番軽く、コンクリート製が一番重いです。

OAフロアを選ぶ際のポイント6:配線が収まる量を見比べる

想定する配船の数によって、材質と高さを決めることが出来ます。一般事務オフィスで50人程度までなら、置き式タイプで高さ50mm程度とされています。一般事務オフィスで50人以上なら置き式タイプで高さ50mm程度かレベル調整タイプを選ぶと良いでしょう。


サーバー室はレベル調整タイプが推奨されます。ただ、設置する什器によっては、配線量が多くなり、上記のようにはいかない場合もありますので、一度確認することを推奨します。

OAフロアを選ぶ際のポイント7:配線方法の違い

また配線方法にも違いがあります。パネルの下に配線を通す方法とパネルに沿って配線する方法です。


パネルの下に配線を通す方法では、レベル調整タイプと置敷式タイプが対応しています。メリットとしては配線容量が多い時に便利ですし、配線の自由度は高いです。一方で、デメリットとしてOAフロア設置後は配線変更が大変です。


パネルに沿って配線する方法は置敷式タイプの中でも溝配線タイプが対応しています。メリットはOAフロア設置後の配線変更が容易です。一方デメリットは配線容量が限られていて、溝に沿った配線しか出来ない点です。


いずれの方法もOAタップやOAフロアに取付するアップコンセントといったコンセントを使うとより配線が楽になります。OAタップは、現在ではUSBポート付きやマグネットでデスクにも設置可能なものもあります。

OAフロアを選ぶ際のポイント8:配線の目安を把握しておく

OAフロアの高さや種類によって配線出来る数は限られています。既存でOAフロアがあれば配線図を参考にしたり、自分でカーペットを剥がしてみたりパネルを外してみたり、配線工事をしている業者に問い合わせると良いでしょう。


カーペットの剥がし方、パネルの外し方は工具等を揃えることで出来ます。ただし、パネルを外す際はOAフロア用ロックナット開閉専用工具というものが必要になります。

OAフロアを選ぶ際のポイント9:JAFA性能評価認証制度を指標にする

最後にメーカーを選ぶ際にJAFA性能評価認証制度を指標にすると良いでしょう。これはフリーアクセス工業会(JAFA)が定めるOAフロアの性能指標です。耐衝撃性や耐震性、耐火性はもちろん帯電性、感電防止といった点で性能を試験してクリアした製品を認定しています。


ただし、法定耐用年数に関しては言及されていません。OAフロアは目に見える製品ではないので、極力コストカットしたいと思う方もいますが、耐用年数を含めた性能をきちんと見極めないと、怪我や資産の故障の原因ともなりますので、慎重に選びましょう。


認定を受けた製品を持っているメーカーはセンクシア、紀陽産業、HIRA等があります。

OAフロアの主なメーカー7選

これまでOAフロアの選定方法や特徴について述べてきましたが、ここからは各メーカーの製品についてご紹介します。


OAフロアのパネルサイズに大きな差はないものの、高さの最小や最高値はメーカーによって様々です。そこで各メーカー割付図やCADデータの資料はもちろん、OAフロア設置後の仕上げ材(長尺シートやタイルカーペットなど)のことも相談に乗ってくれる場合があります。


メーカーごとにご紹介しますので、選定の際に参考にしてみてください。

OAフロアの主なメーカー1:ナカ工業株式会社

ナカ工業はもともとノンスリップやトイレ手摺といったバリアフリーを扱っているメーカーですが、OAフロアも多くの種類を扱っています。


3000N~5000N仕様のレベル調整のOAフロアから地震対策の免振床も扱っています。置き敷き型も置いたときにズレ防止の加工が施されているDFシリーズも扱っています。また、オプションとして床吹き出しパネル、フロアヒータ等の、床下空調、床暖房も充実しています。

OAフロアの主なメーカー2:フクビ化学工業株式会社

フクビ化学工業は点検口等を扱っているメーカーです。レベル調整タイプのパネルに金属製だけでなく、木製のパネルを採用したものがあります。ガタツキ防止にクッションゴムもオプションで扱っています。また、仕上げ材のタイルカーペットも販売しています。

OAフロアの主なメーカー3:ステップライン株式会社

ステップラインはOAフロアを中心とした内装仕上げ工事業です。レベル調整タイプではオプションとして、フロアコンセントやグレーチングも扱っています。また、インナーコンセント、アップコンセントといった配線をより便利にしてくれる製品のも揃えています。

OAフロアの主なメーカー4: 株式会社イノアック住環境

イノアック住環境は名古屋に本社を置く、住環境メーカーです。レベル調整タイプではアルミ製のパネルの取扱があります。これはパネルの厚みも高精度でかつグレーチングパネルの活用で空調管理もし易くなっています。また、アルミ製なので、静電気対策にもなります。


仕上げ材も他社ではタイルカーペットのみの取扱しかないところもイノアックはフローリングも扱っています。また、OAフロアだけでなく、ウッドデッキ、鋼製床、乾式二重床なども扱っており、床工事は幅広く行っています。

OAフロアの主なメーカー5: SENQCIA(センクシア株式会社)

センクシアは古くからOAフロアの製作をしてきました。人と環境にやさしいウッドコアパネルを取り扱っています。金属パネルでは味わえない歩行感も実現しています。


また、従来では什器やラックは床固定が一般的でしたが、オプションのラックロックというOAフロアに什器やラック固定が直接で出来る商品があります。240kgまでの什器に対応していて、震度7相当に耐えるか実験した他社にない製品です。

OAフロアの主なメーカー6:共同カイテック株式会社

共同カイテックはネットワークフロアという超高強度軽量コンクリート製の低床OAフロアを扱っています。高さはH29、H40の2種類があります。


また、自在マットという50mm角のコンクリートブロックが連結された置き敷きマットで、撤去や復旧が簡単で、什器も床スラブにビスで直固定が可能です。

OAフロアの主なメーカー7:オーエム機器株式会社

オーエム機器はOP2という調整式のOAフロアがあります。これはウッドコアパネルを採用していて、エコマーク認定を受けている製品です。その他にも、仕上げ材に天然石材を採用することで、より高級感を出すことが出来ます。

OAフロアを利用しオフィス内の見た目を良くしましょう

オフィスは働く人達にとっては大事な環境です。新しいオフィスに引っ越し、パソコンを一新して、デスクを配置しても床に配線がごちゃごちゃしていたらどうにもスッキリしません。


これまでご紹介したOAフロアを導入して、是非オフィスをOAフロア化してみましょう。先ほど挙げた置敷式は専用工具が不要でホームセンターなどで売られている工具で取付も可能です。また、OAフロアは最近ではモノタロウ、楽天といったサイトでも売られています。

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監修

執筆者
中村 優文(Masanori Nakamura)
経歴
早稲田大学大学院卒業。大学院時代では未踏スーパークリエータに認定される。その後、三菱地所に入社し物流施設のアセットマネジメントや営業に従事。 不動産業界の知見とエンジニアリングの知見両方を持ち合わせており、estie proのプロダクトマネジャーとして活躍。 フットワーク軽く社内イベントをよく開催する。
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