都内近郊から京浜東北線や京急線など利用し1時間もかからずにアクセスが可能な横浜は、地方のオフィスマーケットとは言えどもさほど生活圏としては心理的なハードルは高くなく、良くも悪くも周辺の賃料水準の上下動や空室率の変動は都内マーケットに連動しがちという特徴を持っています。
赤坂インターシティは「100年後にも鮮度を発する都市空間」をコンセプトに建設された港区赤坂の超高層複合オフィスビルです。オフィスとレジデンスが共存しており、赤坂エリアのランドマークとして存在感を放ちます。今回はそんな赤坂インターシティについて解説していきます。「インターシティ」シリーズは都市を結ぶに由来する大規模複合型オフィスビルのフラッグシップブランドであり、最先端のスペックを備えながら環境への配慮も欠かさない大規模都市計画です。赤坂以外には品川・浜離宮・名古屋に存在します。
観光業が盛んな地としてどちらかと言えばホテル適地としてのイメージが先行しがちな札幌ですが、実はオフィスマーケットに目を向けると北海道大学近辺にはIT・情報通信系の企業が集積するエリアが存在したり、コールセンターの事業所が多く存在することも特徴の一つであり、ほかのエリアにはなかなか見られない特徴的なマーケットを形成しているのです。今回はそんな札幌のオフィス事情を紐解き、現状の解説から今後の動向までを探っていきたいと思います。
皆様は「京橋」と聞くと何を思い浮かべるでしょうか。何となく、東京駅や日本橋駅の近く、という印象の方が多いのではないでしょうか。周りを日本でもトップクラスの駅たちに囲まれ印象が薄くなりがちな京橋エリアですが、その歴史の深さやオフィスエリアとしてのアクセスのよさには目を見張るものがあります。今回は、そんな京橋エリアのご紹介と、京橋エリアの中でも一際存在感を放つオフィスビル、「京橋エドグラン(KYOBASHI EDOGRAND)」をご紹介します!
前回より東京を飛び出し地方主要都市の解説に入ったオフィス事情解説シリーズ、今回は中部地方を代表する日本の都市である「名古屋」のオフィス事情についてです。2010年代に入ってから軒並み成長傾向にある日本のオフィスマーケットですが、日本第三の都市である名古屋もその例に漏れず、ここ近年では大型オフィスの供給も絶えず行われており、そのポテンシャルをグングンと伸ばしているエリアです。
2016年には着工し発表から4年の歳月をかけて完成する虎ノ門ヒルズ駅ですが、今後虎ノ門エリアの経済発展などのどのように寄与していくのでしょうか?また、虎ノ門ヒルズ駅の開業によって、虎ノ門エリアのオフィスマーケットにはどのような影響があると考えられるでしょうか?
池袋のランドマーク「サンシャインシティ」は博物館や水族館、プラネタリウムなど様々なアミューズメントが揃っており、デートやお出かけの定番スポットといえます。東京に住んでいる方は、一度は訪れたことのある人も多いのではないでしょうか。そんなサンシャインシティは「サンシャイン60ビル」「プリンスホテル」「ワールドインポートマートビル」「専門店街アルパ」「文化会議ビル」の5つのビルから形成されていますが、今回はその中でも地上高239.7mを誇り、サンシャインシティの中核を担うオフィスビル「サンシャイン60」に焦点を当てて紹介していきたいと思います!
東京に負けず劣らずの大都会である大阪ですが、そのオフィス事情は一言に「オフィスバブル」と言って過言はないでしょう。近年大阪のオフィスマーケットはその過熱ぶりの影響で空室率がかつてない勢いで低下傾向にあり、メインのエリアではまとまった規模感のオフィス床を確保することは非常に困難な状況となっています。
「節約」という点で大きな可能性を持っているのが今回解説する「居抜き物件」へのオフィス移転です。簡単に言えば現状回復されていないオフィスに移転をし、以前入居していた企業が利用していたレイアウトなどをそのまま流用することですが、この居抜き物件にはさまざまなメリットがあります。
フットワークの軽いフリーランサーなどにとっては最早オフィスをアウトソーシングする必要がなく、“究極の職住近接”として自宅の一部を個人オフィスとして利用する人達も増えてきています。今回解説をしてく“SOHO”とはそういった人たちを指す言葉です。
今回はお勧めのオフィスチェアについて、価格やデザイン別に特徴がある逸品たちを紹介していこうと思います。オフィスチェアのタイプや機能、選び方についてみていきましょう!
多種多様な「おしゃれ」が集まる街・青山。隣接する渋谷や原宿の賑やかさとは対照的に、オトナな雰囲気が感じられる非常にラグジュアリーな街として知られています。また青山通りを赤坂方面に進んでいくと、たくさんのオフィスを見つけることができます。今回のコラムでは、そんな二面性を持った街である青山のオフィス事情に迫っていきたいと思います。
六本木ヒルズ、アークヒルズ、虎ノ門ヒルズと東京都・港区を中心に展開される森ビルのプロジェクトの中でも特にグローバルで快適なビジネス環境と高品質な住居環境を誇るのが今回紹介する「虎ノ門ヒルズ」です。
複数のエージェントから物件資料が送られてくる中で、どのように資料を管理されていますか?多くのお客様が、エクセルに別途手打ちされていると多いと思います。estieから提案された資料なら、統一されたフォーマットでデータ化することが可能です。ぜひ使ってみてください。
東京駅の北側に位置する秋葉原、お茶の水エリア。おそらくこの2エリアの名前を聞いた時のイメージは「秋葉原=オタク文化」、「御茶ノ水=楽器屋の聖地」といったところでしょう。元来こういったサブカルチャーの色が強かったこの2エリアは現在交通利便性の高さや周辺の立地環境の良さから、次世代のオフィス適地として注目を集めています。
2015年に施行された「地方再生法」という法律を皆さんはご存知でしょうか? 本法律は東京や大阪などの国内大都市圏への全国からの労働人口を中心とした人口の大量流入が起こることによって、待機児童や地方の過疎化などの誘因的に引き起こされる問題へのソリューションとして編み出された法案でした。地方再生法が施行されてから約5年、実際に都内から地方へオフィスを移転する企業は増えたのでしょうか?
再開発によって誕生したタワーマンションが立ち並ぶ臨海都市である豊洲。いくつもの複合商業施設が軒を連ね、フジテレビや自由の女神像に代表される特徴的な建造物が多く立ち並ぶ、東京都内屈指の観光地である台場。行楽地や居住地というイメージが先行しがちなエリアですが、実は両者ともビジネス街としての顔も持っています。今回はそんな豊洲と台場が一体どんなビジネス街であるのかについて迫っていきたいと思います。
日本経済を牽引して来た先進オフィス街である大手町。オフィス移転先としても非常に人気の高いエリアです。2020年2月、皇居の正面玄関である大手町、その一等地に大手町最大級の再開発プロジェクトである「Otemachi Oneタワー(大手町ワンタワー)」が竣工を迎えます。建て替え前には三井物産のグローバル本社が所在していたことで有名な場所ですが、再開発後は一体どんな街になるのでしょうか?オフィス移転事例にも迫ってみたいと思います!
estieご登録の企業向けに「移転支援キャンペーン」を開始します。「トビタツ」と提携することにより、estieで移転先のオフィスを探し、移転する際の退去費用や成果報酬が最大無料となります。両社は、オフィス移転にかかる複雑な仕組みを取り払い、新しいオフィス探し体験を提供します。
これまで大手町から始まり、丸の内や虎ノ門、霞が関といった皇居を取り囲んでいる千代田区エリアのオフィスマーケットや、それぞれの今後の動向などについて解説をしてきましたが、その解説も皇居周りをぐるっと半周し、今回は飯田橋・九段下エリアのオフィス事情・今後の動向についての解説です。
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