平河町フロントビルを取得、旭化成不動産レジデンス
旭化成不動産レジデンス株式会社は、2024年12月に千代田区平河町に位置する「平河町フロントビル」を取得した。売り主は、渋谷東プロパティー合同会社だ。
同ビルはかつてヒューリックが「ヒューリック平河町ビル」として保有、今回売り主である渋谷東プロパティーが取得した後、1階エントランスを大幅にリニューアルし、現在は洗練されたデザインが特徴となっている。
平河町および隣接する麹町・半蔵門エリアは、近年は再開発が進み、ビジネスエリアとしての魅力が高まっている。特に、2024年9月にはNTT都市開発の新オフィスブランド「owns」の第一弾となる『owns平河町』が竣工し、1フロア1テナントの専有型オフィスや専用テラスを備えた柔軟なオフィス空間を提供している。 また、2025年1月には株式会社LEVECHYのリノベーションブランドである「JP-BASE平河町」も完成し、ホテルライクなデザインと多様な過ごし方が可能な空間構成で注目を集めた。 これら新たなオフィスビルの登場により、平河町エリアは多様な企業のニーズに応える柔軟なオフィス環境が整いつつある。
旭化成グループは、旭化成不動産レジデンスの不動産開発事業を2025年4月1日付で旭化成ホームズに承継することを発表しており、グループ全体の経営資源を最大限に活用し、競争力や戦略遂行力・意思決定のスピードを向上させる狙いがある。
売買概要
買主:旭化成不動産レジデンス株式会社
売主:渋谷東プロパティー合同会社
取引価格:非公表
所在地:東京都千代田区平河町1-3-13
最寄駅:地下鉄 麹町駅 徒歩3分・半蔵門駅 徒歩3分
竣工年月:1988年3月
規模:地上8階、地下1階
面積:延床面積 約1,034坪、基準階面積 約105坪